無料ブログはココログ

2008年11月 1日 (土)

日記

午前中に病院を退院をする。歩くことがしんどいことを医師に説明する。やはり19サークルも抗癌剤の治療を続けていてはやはり無理なのかもしれないという。あと二回抗癌剤治療をおこなっていったん中止にしてはとのはなしであった。私もその方がよいと判断をする。あとは自力で生きるしかない。
六ヶ所村再処理工場での原発のゴミ処理に問題が発生している。それは高レベル放射性廃棄物のガラス固体化のケースに漏れが生じている。放射の強さが半減すには200万年以上のかかる。そしてこの処理の監視も永久に観察すうrことはない。一定の期間しか観察をしないという。こんないい加減な体制でほんとうに原発がまもれるのだろうか。これほど人のいのちを馬鹿にした話はない。
自立支援法で一割負担は違法の運動が展開されている。小泉内閣であっさりと国会を通過してしまった。この障害者自立法案は、元に戻すことがいま求められている。政権を代えてなんとかしてほしいものの一つである。
レイチュルの本を200ページまで読む。彼女も女性であることで不遇な待遇にあってしまった。でもその困難を乗り越えて生きている姿には感動を覚える。

天童大人 プロデュース 

プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)
―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 

二〇〇八年十一月
第271回11月20日(木) Star Poets Gallery  
白石かずこ
第272回11月28日(金) ギャラリー華  武藤ゆかり

第273回11月29日(土) ギャラリー華
田川紀久雄&坂井のぶこ

2008年10月20日 (月)

日記

昨日NHKの『世界の食料危機』を見ていて恐怖に駆られた。どんどん遺伝子組み換えがおこなわれている。人体にどのような影響があるのかはっきりしないで遺伝子組み換えがおこなわれている。世界の人口の増加に追いつかないための策であるといわれているが、未来の子供達のことを思うと悲しくなる。日本の自給率は28%である。日本は、やはり農業国になっていかねばならない。農業がさかえると、自然が蘇り森も里山も復活する。アメリカのいいなりになる農業政策はもう止めるべきである。讃岐うどんもオーストリアの旱魃で、遺伝子組み換え小麦になっていく。
癌患者にとって、このような食事をとっていたら、未来の子供達は癌やその他の難病に打ち勝つ体力が持てなくなるのではなかろうか。私達がこれからどう食料と付き合っていかねばならないのか考えさせられる。餓死する人達が世界中には数え切れないほどいる。それを救うには、まず紛争をなくすことである。戦争がおこっている以上、難民が増えていくだけだ。武器を捨てて、鍬を手にすることが大切なのだ。そして水問題を解決する方法を見出していくことである。それから環境問題をもっと真剣に取り組むことしかない。
日本の仕事は、戦争のない社会を作ることだと思う。そのためにも憲法九条を守ることである。癌になって、本当にいのちの尊さを知った。そのいのちを守ることに私の詩語りを生かした人生をおくりたい。

2007年4月14日 (土)

日記

詩集は売れないものだ。
朗読会を開いて売るしかない。日本では、まだそのような情況が生まれてこない。
本格的に朗読ができる詩人があまりにも少なすぎる。