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2024年9月21日 (土)

田川紀久雄詩語り

詩には物語り性がないが、心の物語背は充分にある。それを語るには、まさに自分の聲を持たねばならない。聲が持てなと聴き手には聞き苦しい。そのためには優れた聲の持ち主の聲をきくことだ。そこには聲の修行時代がある。そして「詩人の聲」で聲をきたえることである。

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