漉林書房通信」
詩を語るには、魂を込めて語らなければならない。一時間語るには大変だ。詩の朗読はそう言うものなのだ。聴き手に嫌味を感じさせてはならない。人間性が求められる。落語や講談ではない。あくまで詩を感じさせることが求められる。
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詩を語るには、魂を込めて語らなければならない。一時間語るには大変だ。詩の朗読はそう言うものなのだ。聴き手に嫌味を感じさせてはならない。人間性が求められる。落語や講談ではない。あくまで詩を感じさせることが求められる。
聲が思うように出せない。それでもテキストを語る。半年も入院もしていると、致し方がない。詩人の聲で何人詩を聴かせる人がいるのだろう。誰もいないような気がする。詩を朗読するのは至難なことである。聲とテキストが一致しなくてはならないからだ。
今日は一日中あめである。気分的にも鬱的状態。部屋の中でテキストを語る。聲があまり出ない。
午前中は介護施設に行く。途中で足がつまずいてしまった。歩くのがまだ不安である。右足が思うように動かない。これはもう永遠に治らないだろう。8月のライブに行けるようにしたいものだ。
眼が悪く、テキストの字が見えにくくなっている。その半年も入院していたので、聲も出にくくなっている。8月のライブに向けて調整をしなければならない。背中にボトルを10数本もしたので、腹式呼吸もできない。聲を出すのも大変である。
背中の手術で足の神経を切られてしまった。二度と歩くことができないといわれた。リハビリを四ケ月間続けて何とかシルバーかーで歩くことができるようになった。そしてやっと歩行ができることができた。歩くことがまだ上手くいかないが、8月29日詩語りライブを行うことを決めた。
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