田川紀久雄詩語り日記
出来るだけ丁寧にテキストを語り込んでいこう。いのちの語りをもっと場所を拡げてゆきたい。そのためにもCDを聴いてもらいたい。聴いてもらわなければ先に進むこともできない。詩の朗読が世の中から受け入れてもらえないでいる。それは詩人たちが狭い世界でしか生きていないからだ。昔はいろんな画廊に行っていた。そこで語らさせてもらったこともあった。いまは歩くことが自由にできないので、何処にも出かけられないでいる。そのことで人と会う機会が亡くなった。やはり人とあっていかない以上出会いはない。コロナ禍の中でも何かできることがあるはず、それを探し求めてゆきたい。
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