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2022年5月31日 (火)

田川紀久雄詩語り日記

詩集『蘇生』を詩語り用に手を入れる。これは八月に語り原稿である。
昨日脇腹の筋肉を傷め歩けない状態になったが、今は何とか動くことができるようになった。
クーラーを新しいものにしたいと思って注文するが七月十三日以後でなければ手に入らないとのことだ。夏に故障したら大変なので一応お願いする。物価がどんどん上がっている。庶民の生活が持たない。消費税の値下げを検討してもらいたい。温暖化で世界の各地で災害が起きている。ロシアは戦争を中止すべきだ。一人の男の悪夢につきわされてはたまったものではない。一日も早く停戦をしてもらいたい。この世に平和が訪れることを祈るだけだ。

2022年5月30日 (月)

田川紀久雄詩語り日記

ゆったりした気分でこれからは語ってゆけばよい。あとは何もかんがえないことだ。
ウクライナへの武器の提供はどうすればよいのか難しい問題だ。戦争が一日でも早く終わることを願うしかない。戦争が犯罪ならば当然ロシアは裁かれるべきだ。
東京も夏妃が続き始めた。CDが出来上がってくるのは7月の二日ごろであろう。待ちどうしい。

2022年5月29日 (日)

田川紀久雄詩語り日記

2,015年6月⒛日に語ってCDを聴くと、未熟さを痛感してしまう。またまた聲の表現に悩んでしまう。悩んでも致し方がないのに、この苦しみに常に落ち込んでしまう。それはライブでお客が集まらないからでもある。お客の反応が全く分からないかだ。この苦しみによって聲は成長してゆくのだろう。逆に悩むことは芸にとっては大切なことでもある。「詩人の聲」に参加している詩人たちは自分の聲にどう思っているのか聴いてみたくなる。これから暑くなってくる。公園での稽古も辛くなる。熱中症にきおつけることだ。平和の祈りのためにも語り続けねばならない。

2022年5月28日 (土)

田川紀久雄詩語り日記

詩語りは多くの人達に生きる勇気を与えるものでなければならない。私はそれなりに壮絶な人生を歩んできた。これは私の唯一の財産である。これをおもっと有効に使用せねばならない。それがは魂の聲として表現していくことである。「詩人の聲」に人が集まらないのは、詩人たちからも無視されているからだ。きてもその詩人のお友達ぐらいだ。この壁を打ち破りたい。詩語りでいくらかでも収入がないと、これからも続けていくのが困難になってくる。物価の値上がりで生活費が足りない。何とかしなければならない。
日本に来日したウクライナの人達も明日の生活が全く見えない。日本語がわからないことで、どうすることもできない。いままで日本では避難民の受け入れがほとんどなされてこなかった。大勢の避難民がくるとどう対処してよいのかわからない。日本人ですら明日の生活が見えない。国は避難民にあつい対策が求められている。これが他人事ではない。
私は詩語りをお通してしかお言う縁ができない。平和を守ることの難しさを感じてしまう。

田川紀久雄詩語り日記

詩語りは多くの人達に生きる勇気を与えるものでなければならない。私はそれなりに壮絶な人生を歩んできた。これは私の唯一の財産である。これをおもっと有効に使用せねばならない。それがは魂の聲として表現していくことである。「詩人の聲」に人が集まらないのは、詩人たちからも無視されているからだ。きてもその詩人のお友達ぐらいだ。この壁を打ち破りたい。詩語りでいくらかでも収入がないと、これからも続けていくのが困難になってくる。物価の値上がりで生活費が足りない。何とかしなければならない。
日本に来日したウクライナの人達も明日の生活が全く見えない。日本語がわからないことで、どうすることもできない。いままで日本では避難民の受け入れがほとんどなされてこなかった。大勢の避難民がくるとどう対処してよいのかわからない。日本人ですら明日の生活が見えない。国は避難民にあつい対策が求められている。これが他人事ではない。
私は詩語りをお通してしかお言う縁ができない。平和を守ることの難しさを感じてしまう。

2022年5月27日 (金)

田川紀久雄詩語り日記

7月に語っる予定の『祈り』を語ってみる。詩語りライブは毎月行っているので忙しい。語りこんでいかねばCDの録音はできない。一年毎日語っても進歩するのはほんの僅かである。私の年齢になってやっと語りの意味が分かり始める。といっても私は四十歳の半ばから始めたのだから、芸人から比べればまだ子供だろう。詩人では本気で語ってきた人はまずいない。天童氏の場合は聲の道を追い求めてきた。それに対して私は詩語りをひたすら追い求めてきた。脊椎狭窄症の手術で歩くことが困難になってライブも10年間はやめていた。そしてここ三年前から「詩人の聲」でライブを再開できるようになった。そのおかげで詩語りのCDを遺すことができた。きっかけはいつも偶然に訪れてくる。長尾さんからライブのお誘いがなかったら多分いまでも動かないでいたことだろう。最近眼が悪く細かい字が読めなくなっている。腰の痛みも感じるようになってきた。この詩語りライブがいつまでできるかわからない。ウクライナの人たちの困難を思えば、まだまだ頑張らなくてはならない。詩語りを応援してくれる人が現れるのを当てにしないで待つほかない。つねに平和を祈りながら語っていたい。

2022年5月26日 (木)

田川紀久雄詩語り日記

昨日のライブは納得のいく詩語りができた。さっそくSDを松岡さんに送る。佐野カオリさんからお手紙が届く。みんなコロナ禍の中で大変な思いで過ごしている。詩語りがいくらかでも人明かりになれればよい。
昨日五年前のCDが出てきた。「いのちの泉」を聴いたが今とそれほど変わっていないことを感じた。進歩とはいったい何なのだろうか。末期んの私は詩語りに打ち込んで生きてゆくだけだ。「生命の旅立ち」は一人でも多くの人に聴いてもらいたい。ウクライナの人たちも困難な時代を迎えている。だけれども勇気をもって闘っている。きっと平和が訪れてくることを祈るだけだ。
日本が軍備費を増やしてゆくといっている。戦争の経験のない政治家の言葉は浮ついたこと言葉としか聞こえてこない。9条を守り抜くことは勇逸の平和への道なのに、こまった発言だ。来月は『生命の尊厳』を語る予定である。

2022年5月25日 (水)

田川紀久雄詩語り日記

本日午後7時より駒形平和教会でライブを行う。「生命への旅立ち」の第三章を語る。末期ガンと宣告されても生きている人たちがいる。なぜ生きていられるのかの資料がほとんどない。そこで詩語りを通して私個人の例として語ってゆく。希望だけは誰も与えられている。そのなかでも生きんこれてる人たちがいる。もと多くの例を作り上げていく必要がある。ガンの話を聴くのは辛いかもそれないが、いま末期ガンの人には聴いていただきたい。宇宙は一つの輪になっている。慈悲に包まれた世界である。いのちをいっぱい感じて生きてゆこう。ウクライナの人たちの平和を祈りながら語ってゆきたい。

2022年5月24日 (火)

田川紀久雄詩語り日記

末期ガンを語ることは、すべての人が亡くなっていくわけではない。中には生き続けている人たちがいる。亡くなっていった人たちに祈りながら語る。末期ガンだからと言って絶望する必要はない。⁰,1パーアセントでも生きる可能性があれば、それに向けて生きることだ。だから私は「生命のへの旅立ち」を語り続けている。現に私は末期ガンを乗り越えて詩語りを行っている。亡くなって人に失礼だという人もいれば、もっと多くの人たちに向かって語るべきだという人もいる。確かに末期ガンでなくなっていく人が多くいる。私の友人もなくなっている。その哀しみを祈りながら語っている。だから私の詩語りを拒否するのではなく、一度試しに聴いてもらいたい。哀しみを乗り越えるためにも。愛に満ちた世界を目指して生きていこう。闇の中にこそひかりがある。「生命への旅立ち」はそのような詩集である。

2022年5月23日 (月)

田川紀久雄詩語り日記

ウクライナの情報がだんだん少なくなってきている。無関心になってゆくことは恐ろしいことだ。一日も早く戦争を終わらせることを願っている。どこかでお互いが譲り合うしかない。ロシアもウクライナも市民の生活を守らなければならない。そのためには平和が訪れることである。中国問題もなかなか難しい。あまりにも押さえつけても問題が起きる。お互いに武力では争わないことだ。平和になることはなかなかできない。そのためには何でもよいから希望の灯を照らしてゆきたい。詩語りもその一役を担ってゆきたい。

2022年5月22日 (日)

田川紀久雄詩語り日記

2022年5月25日(水)午後7時より駒込平和教会にて詩語りライブ。『生命の歓び』を語ります。皆様のご来場をお持ちしています。末期ガンを克服して語り続けている。人々に生きる勇気と希望と平和を願って語っています。詩人で唯一の詩語りライブです。問い合わせは090-3696-7098天童大人まで。魂の聲をお聞きください。CD「生命への旅」好評発売中。

2022年5月21日 (土)

田川紀久雄詩語り日記

今日は思ったよりも聲が出せた。この聲は何年ぶりに出せたのだろう。聲が出せなくても、本物の聲を作ろうと努力をしてきたからだろう。もうだれがないも言わなくても、自分自身に納得のいく聲が出せれば不安におびえることなどない。問題はこの聲がいつも出せるようにしていかねばならない。聲はまさに生き様の現れなのだ。小林ハルさんの聲もハルさんの生きてきたハルさんの人生の聲である。私も生きてきた生き様の聲が出せればそれでよい。平和を願って語ってゆこう。

2022年5月20日 (金)

田川紀久雄詩語り日記

今は「生命への旅立ち」のCDを完成させることだ。そのための精進を積んでいくしかない。この詩集は人前で語らなくてもよい。CDとして遺せるだけで私は幸せだ。「詩人のん聲」に参加していくことで、納得のゆく詩語りを目指して行ける。しかし本当に納得のいく詩語りなどできるものではない。いつも反省している。もっと魂を込めて語らなければならない。ただそれだけだ。詩の世界は絶望しかない。自分との闘いしか残されていない。末期ガンにも負けなかったのだ柄。詩語りへの道も闘いしか残されていない。
CDのお求めは090-1845-4560(田川)まで。

2022年5月18日 (水)

田川紀久雄詩語り日記

聲の力が衰えている今は、聲を抑えながら味のある聲を出していくしかない。一時間は楽に語れることが求められている。その中で心にゆとりをもって語れればそれでよい。末期ガンについて語っているCDを聴くのは辛いかもしれない。どこからも何も言ってこないということは、もっと頑張れということなのだっう。でも私には今CDに残しておかないといつできるのかわからない。いままで24枚のCDを遺してきた。その中では聴きにくいものもあった。それもすべて私の詩語りの世界である。つねにい勉強の気持ちで受け入れていく。精進こそが生きがいなのだから。

2022年5月17日 (火)

田川紀久雄詩語り日記

部屋のカギと自転車のカギが見つからない。困った。これでは病院や銭湯にも行けない。どこで分失したのかも思い出せない。記憶が」このところ衰えている。合鍵がどこかにあるはずなのに、それも思い出せない。詩語りの練習もできなくなる。哀しくなってくる。CDの反響も全くなし。
トルコがNATO加盟に反対しているという。フィンランドの加盟がどうなってゆくのか心配だ。今日も天気が悪い。

2022年5月16日 (月)

田川紀久雄詩語り日記

7月28日に詩人の聲でライブを行うことに決める。テキストは『祈り』を語る。そのためテキストの校正を行う。これは「生命への旅立ち」の続きにあたる作品である。詩集をそのまま読んでも面白くはない。案額でも音符そのままを弾いても音楽にならない。言葉も一字一字の魂を込めて語らなければ言葉は伝わらない。そのためには100回以上語りこむことが求められる。詩の朗読で他者に聴いていただける詩人がほとんどいない。私だってなかなか難しい。雨が降ると練習ができない。今月はまるで梅雨のようだ。

2022年5月15日 (日)

田川紀久雄詩語り日記

80歳を越えれば聲もかつてのような聲は出ない。心を込めて語りこんでいくしかない。これは致し方がない。先月のCDの聲を聴いていてもそのように感じてしまう。そのことを納得しながら語るしかない。もう以前のような聲を期待しないことだ。大聲だとどうしても感情の表現が上手くできない。あくまでも自然体で行うことだ。平和といのちの大切さを願いながら語ることだ。
ウクライナへの武器の応援は戦争を拡大しかねない。難しい問題だ。自由を守るためには致し方がない。そうかもしれないが、どこか間違っているような気がする。早く戦争をやめさせることである。ロシアはフィランドへの制裁はやめるべきだ。平和を目指す外交こそが未来への政治の在り方である。日本の外交も危ぶまれる。注意を・・・。

2022年5月14日 (土)

田川紀久雄詩語り日記

世界平和のためには日本憲法第9条が大切になる。これ以外に世界が平和へと導く道はない。それなのに今の自民党はこれを無視して軍力をあげようとしている。元内閣の安部さんの言葉は危険なものだ。
詩語りでも、いのちの尊さを語りながら平和な世の中づくりに励んでゆきたい。
災害の時も動物と一緒に避難できるようにしたい。原発事故の時は動物(ペット)は一緒に逃げることができなかった。ペットは家族である。動物に対しての理解がまだまだ足りない。

2022年5月13日 (金)

田川紀久雄詩語り日記

沖縄にどんどん自衛隊の基地が作られている。基地があることで攻撃される可能性が強まる。それは戦前の沖縄戦を見ればわかる。沖縄を守るのため基地があるのではなく、あくまでも本土を守るためにあるだけだ。それすら無意味である。
フインランドがNATO加盟申請を行った。ロシアが黙っているはずもない。第三次大戦になる恐れもある。世界全体が一つにならない限りいつまでも不安が続く。武力で相手に攻め入ることは、時代遅れである。ロシアは早くそのことに気付いてほしい。
最近眠れない日々が続いている。雨だと詩語りの練習ができない。
私のCDをどのように聴いてくれるのか心配だ。

2022年5月12日 (木)

田川紀久雄詩語り日記

数人にCDを送る。返信はあてにしない。
ロシアとウクライナの戦争停止を早くしないと世界経済が大変になる。
物価高がどのような状況を招くか考えてみても恐ろしいことだ。
年金がほとんどない私にとっては毎日が心配だ。
詩語りでは食べてゆけない。いまお金が入るイベントをおこないたい。CDが一枚でも売れることが希望につながる。
人と人との交流を広めてゆきたい。

2022年5月11日 (水)

田川紀久雄詩語り日記

まずはCDを聴いてもらうしかない。数人の人に贈ることだ。もし聴きたい方がいればご連絡を私までください。だんだん眼の視力が衰えている。この文章も14ポで売ってから12ポに置き換えている。詩語りのテキストは18ポで打ち込んでいるが、それすら時々見えにくくなっている。そのためにも一枚でも多くのライブの記録を遺しておきたい。身体も80歳を超えるとつらくなっている。どこまで身体が持つのかわからないが、頑張って生きてゆくしかない。

2022年5月10日 (火)

田川紀久雄詩語り日記

午前中にCTの検査を行う。CDを送りたいのだが送る人がいない。詩人の聲に興味を持ってくれる人が見当たらない。詩人の聲に参加している詩人との交流もない。お互いが無関心である。「生命への旅」は一人でも多くの人たちに聴いてもらいたいのだが、なぜか虚しさが込みあがってくる。詩人の聲がいつ市民権をもつことができるのだろうか。社会からも相手にされていない。無関心が本当に恐ろしい。

2022年5月 9日 (月)

田川紀久雄詩語り

ウクライナ問題の関心が薄らいでいくことは哀しいことだ。残忍な行為を許してはならない。今の私たちは何もできないが、しっかりと歴史を見守ることを怠ってはならない。聲を大にして応援することが応援ではない。黙って見守ることも大切な行為である。この戦争はロシアが負けるであろうと思う。ソ連時代にアフガニスタンを侵略した経験を思い浮かぶ。アメリカもベトナムに侵略した苦い経験がある。侵略は成功することがない。

詩人聲を学校教育に使用してもらいたい。私は何か所の大学で公演を行ってきた。どれも驚きの感動を与えることができた。マイクも使わない肉聲を直に聴いていただきたい。マイクを使用しない聲のすばらしさを味わってもらいたい。末期ガンを語った詩も聴いてもらいたい。『生命への旅』好評発売中。末期ガンを奇跡的に生き抜いてきた。詩語りを通して語り部として行っています。

2022年5月 8日 (日)

田川紀久雄詩語り

防衛能力を話し合う人が増えているが、戦争の本当の悲惨さを知らないから言えるのだ。空襲をあじわった私から言えば、愚かなことである。一度戦争が始まれば庶民が苦しむのだ。憲法9条は決して理想論ではない。まして神話でもない。守らなければならない事実の問題なのだ。多くの世界の人たちと話し合ってゆきたい。そして文化交流の輪を広げたい。そして詩語りの輪も生み出してゆきたい。いのちと戦争のことを語らしてくれる場所がないものだろうか。末期ガンについても語りたい。だれかCDを聴いてくれる人がいないのだろうか。寂しい。

2022年5月 7日 (土)

田川紀久雄詩語り

CD『生命の旅』が出来上がってきた。これはウクライナでなくなっていった人々に捧げて語ったものである。このCDができたことは私にとってもうれしい。末期ガンを乗り越えて来てきたことの証明でもあるからだ。この出来栄えは自分でもわからない。聴き手の判断にゆだねるしかない。注文は漉林書房まで。頒価1000円です。

2022年5月 6日 (金)

田川紀久雄詩語り

憎しみもない人たちを皆殺しにする戦争は悪だ。このようなことが許されてはならない。戦争に手を貸してはならない。これは同じことを行ってきた苦い経験がある。戦争の経験のない政治家が憲法改正について語るのはある意味で怖い。平和を守ることこそ憲法9条の意味である。
毎日恐ろしい夢を見る。

2022年5月 5日 (木)

田川紀久雄詩語り

祭日だと公園には人がいて詩語りの稽古ができない。眼が悪いので読書も思うようにはいかない。詩人との付き合いもまったくゼロである。このような生き方でよいのか。稽古を思う存分できる場が欲しい。落語家は散歩しながら練習をするというが、心で活字を読む訓練をすればよいのだろう。悩みながら一歩一歩と進むしかない。
ウクライナの人たちの平和を願う。世界はまだまだ多くの不幸が横たわっている。だからこそ温みのある聲を撃ち込みたい。

2022年5月 4日 (水)

田川紀久雄詩語り

「生命の旅立ち」が第二章と第三章が逆になっていた。これはこれで語るしかない。毎月新しいものを語るのために、自分でも順番が分からなくなってしまう。小説でないから順番が間違っていてもそれほど気にならない。今の所は新しい詩集を語ることにしている。内容的にも少し矛盾があっても詩としての価値は変わらない。ひとの心に触れあう語りを行いたい。それは一番難しい。誰でもが自己満足する朗読などできていない。
いま世界全体で戦争反対の聲をあげることである。ロシアの国民を不幸にさせない方法で解決してゆきたい。誰もが平和を望んでいる。それは間違いない事実なのだ。日本も憲法の問題は難しい。憲法9条を維持しながら外国からどう守るのか。国民の理解の上で論じてもらいたい。

2022年5月 3日 (火)

田川紀久雄詩語り

昨日はよく響く聲がでたのに、今朝は思うような伸びのある聲が出ない。毎日聲が変わっていてはいつまでたっても納得のいく聲が出せない。末期ガンを克服できたのも、この聲を出し続けていられたおかげだ。本格的な詩語りをできる詩人はいない。聲の力があって、温みのある聲を出せることが詩語りの条件になる。私を除いて誰もそのような聲を求めている詩人はいない。詩集『いのちの聲』をどこかで語ってみたい。


輝いて生きている人は
人に夢を与えることができる
輝くことでもっと謙虚に生きられる
愛が輝くことを助けてくれる
人々の愛の中でひかりが生まれてくる

 

 

2022年5月 2日 (月)

田川紀久雄詩語り

ひたすらテキストを語りこむこと。ライブまでは必死なって語ってゆくしかない。これから日差しも強まると、そとでの詩語りも難しい。と言って狭い家ではできない。不器用な私は人の何倍もの努力をしなくては人に聴かせるライブはできない。昔のような勢いの良い聲が出せない。今は人の心に届く聲を出したいと願っている。平和を願いながら語り続けていたい。戦争からは何も得るものがない。そのことがなぜロシアにはわからないのだろうか。一人のいのちの重さを感じないことは哀しいことだ。吟遊詩人はいのちの重さを語ってゆくだけだ。

2022年5月 1日 (日)

田川紀久雄詩語り

ウクライナ戦争で、各国の物価の値上がりで困窮にあえいでいる人たちが増加している。貧困層の人々の生活に影響が出ている。一刻も早く戦争を停止しなければ大変な事態に落ち込んでしまう。日本でも廃業する企業が増すだろう。
アフガニスタンでも貧しい人たちが溢れている。女性が人間として扱われていない。世界中が食糧難になっている。今一番大切なのは平和な世界である。あまりにも不幸な人たちに満ちている。私にできることは祈りの詩語りを行うことぐらいだ。いま公園で「生命の歓び」を語ってきた。詩人たちが集まって祈りの語りを行いたい。そのカンパ代を寄付してゆきたい。

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