田川紀久雄詩語り日記
末期ガンになった詩を10年前に語ったことがあるが、来月から三ヶ月間にかけて同じ作品を語ってどこが違っているのかを確認できる楽しみもある。以前「生命の旅」をガン関係に送ってみたがどこからも反応がなかった。詩の朗読や詩語りに対して社会は全くの無関心である。詩人仲間だけで行う朗読会はまったく意味がない。多くの人たちに聴いてもらえないのは寂しいものだ。コロナ禍の中では身動きが取れないが、読んでいただければできるだけ参加したいと思っています。まずは人明かりを目指して。
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