田川紀久雄日記
昨日の詩語りライブ『聲のひかり』はとてもよくできた。やっと聲も安定してきた。生命のひかりについて語っている詩人は私ぐらいだ。このコロナで観客は誰もいない。詩人たちはCDも聴こうとしない。だからこそ聲を鍛えるチャンスなのである。この「詩人の聲」で聴ける詩人は誰もいない。詩語りの第一人者である私の聲は魂からの聲である。お客が入らなければ持続して参加するのも難しくなる。コロナ騒動が通りすぎるまでは身動きがとれない。一回でも多くのライブのCDを遺していくことだ。
« 2020年9月 | トップページ | 2020年11月 »
昨日の詩語りライブ『聲のひかり』はとてもよくできた。やっと聲も安定してきた。生命のひかりについて語っている詩人は私ぐらいだ。このコロナで観客は誰もいない。詩人たちはCDも聴こうとしない。だからこそ聲を鍛えるチャンスなのである。この「詩人の聲」で聴ける詩人は誰もいない。詩語りの第一人者である私の聲は魂からの聲である。お客が入らなければ持続して参加するのも難しくなる。コロナ騒動が通りすぎるまでは身動きがとれない。一回でも多くのライブのCDを遺していくことだ。
久し振りに詩を書いた。数ヶ月間何も書けなかった。詩というものは自然に浮かんでこないと書けないものだ。それにもう詩集を作る気にもなれない。100冊も詩集がある。その中から詩語りとしてCDに遺しておきたい。詩集と同じように売れない。詩誌「操車場」も12月で終刊号になる。
昨日猫のミーがお尻に腫物が出来て病院に連れて行く。なぜ早く気付いてやれなかったのだろう。ネコバカと言われようと、とても愛おしい。いのちを守ることはもっとも大切なことである。
やっと詩語りに自信がもてる語りが出来るようになった。生命讃歌を語らなければならない。
この一年必死になって聲の道を求めてきた。手軽に出来る場所を見つけて語りを行いたい。人に寄り添いながら詩語りをおこないたい。多くの人たちと会話をたのしみたい。末期ガンを越えてきた人間として、誰よりも心の痛みを感じている。人は寄り添うことしか他者の苦しみに添うことができない。人生の経験を通して他者と語り合いたい。それが詩語りの道でもある。そのような場所が欲しい。料金は交通費だけでよいから出来る場があればご連絡をください。漉林書房まで。
『慈悲』のCDが出来上がる。生命讃歌を語った世界だ。ぜひ多くの人たちに聴いてもらいたい。コロナで生活が厳しくなってきている。ライブには客が集まらないので、CDでも聴いてもらうしかない。自分でも思っていた以上の出来栄えだと思う。詩人たちの朗読とは違う世界を産み出している。謹呈をすることは致しません。聴きたい方はお買い上げをお願いします。漉林書房まで」。頒価1000円です。
最近のコメント