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2018年12月 8日 (土)

田川紀久雄日記

バス停まで何とか歩けるようになった。それもゆっくりとだ。病院はあと一回で今年は終わる。今月は三回だけだ。病院は待つだけで一時間以上かかる。今一番長いのが眼科である。
いま詩集を10部程度しか印刷しない。私は手作り詩集を出している。出版社で作る資金はない。それに詩人たちに送っても何の返信もない。中には送ってくるなという詩人もいる。私は詩語りのために詩集を編み出している。それを公園の公孫樹の下で語っている。それだけでも生きている歓びがある。私は生命讃歌をテーマにして書いている。しかし何処にも語る場所がない。このことは寂しい。いのちは美しい。分かち合える場を求めて生きていくしかない。詩語りの出前をしたい。
昔はガリ版印刷であった。いまはコピー機があるので助かる。手作りで作るから一冊の詩集の重みを感じる。手作りはなかなか良いものである。生きていることに感謝。

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