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2018年12月29日 (土)

田川紀久雄日記

「北方文学78号」に掲載されている」鈴木良一氏の「新潟県戦後五十年詩史(12)」は大変な仕事だ。このような仕事は読者が少ない。でも新潟県詩史にとっては大切なことである。地方の詩人たちの仕事はどんどん消え去ってゆく。いや東京の詩人たちですら消え去ったゆく。鈴木氏のような仕事は永遠に残るものだ。
私が市島三千雄詩集を語らせていただいたのも鈴木さんのおかげだ。地方には優れた詩人たちがいてもなかなか紹介されない。新潟でライブが出来た思い出は懐かしい。画廊フルムーン・ライブのビデオはCDで残してある。柏崎で生まれても新潟市まで出てゆく機会がなかった。このような企画がなかったら永遠に新潟市にはいかなかっただろう。詩語りライブの旅はみんな楽しいものばかりだ。

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