田川紀久雄日記
来週で東日本大震災が七年目を迎える。大きな心の傷を背負って生きている人たちがいる。私は毎日鎮魂歌を公園で語ってきた。私の詩語りは空回りを繰り返していたのかもしれない。この七年間間に私は大病を二度も味わった。出来れば東北の地で鎮魂歌を語ってみたかった。人生は希望道理には行かないものだ。昨日は「日常」という手作り詩集の詩語りテキスト版の版下を作成した。余分な枝葉を切り落とすように語りやすいように手をいれたテキストである。手作り詩集のすべてを詩語りテキスト版を作っている。
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