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2017年12月28日 (木)

田川紀久雄日記

パソコンの活字がほとんど見えなくなった。これ以上パソコン打てない。

2017年12月27日 (水)

田川紀久雄日記

今日は、今年最後のレザー治療である。昨日は、整形外科と内科の検診で一日を病院で過ごした。
いま食糧品がどんどん高騰している。最低生活者の私にとっては苦しい。アルバイトの賃金が正社員から比べると安すぎる。何の保証もない。安倍総理は経済が良くなったというが、非正規社員の生活は少しも良くはなっていない。シングルマザーは掛け持ちの仕事をしていても手取りが20万円もいかない。生活が成り立たない家庭が多くいる。貧富の差がますます拡大するばかりだ。

2017年12月26日 (火)

田川紀久雄日記

昨夜は腰の痛みでなかなか眠れなかった。この腰の痛みがなんとかならないものか。
詩集『冬の旅』も出口が見え始めてきた。この詩集が書ければ気分的にも楽になるのだろう。
未来に向けて祈りの中にひかりを見出してゆきたい。

2017年12月25日 (月)

田川紀久雄日記

孤独でも、太陽のような心の持ち主でありたい。そのためにはつねに修行しかない。
聲は、人の心を温めるものでありたい。そのために私は野外で聲の精進をしている。しかしその聲を人に聴かせることが出来ない。それは足腰が痛むからだ。そのことがいま一番辛く感じる。

2017年12月24日 (日)

田川紀久雄日記

詩がなかなか書けないでいる。今は自分を見詰める時なのかもしれない。眼が治ればまた気分も変わってくるだろう。
沖縄のことをもっと考えて行かねばならない。沖縄の苦しみは日本の苦しみでもある。戦争のない国作りこそ大切である。いまの安倍内閣のもとでは危ない。

2017年12月23日 (土)

田川紀久雄日記

防衛費の予算増額は、日本をダメにする。トランプ氏のいいなりの安倍総理では日本は危険になってゆく。
レザー治療でだんだんパソコンの活字が読めなくなりつつある。メールも読めなくなっている。

2017年12月22日 (金)

田川紀久雄日記

手作り詩集『愛語』の制作を始める。
本物の詩人の朗読を聴きたいものだ。私は人前で語ることはもうないのかもしれない。でも、公園では毎日公園で語り続けている。これは祈りだ。本当に語りたい世界を描いてゆきたい。すべての生き物の讃歌を目指して。

2017年12月21日 (木)

田川紀久雄日記

眼のレザー治療もうまくいけばあと一回で終わる。それから手術が可能になる。このレザー治療には二ヶ月もかかってしまった。
今年はライブらしいことを行わなかったが、来年は人前で詩語りを行ってゆきたい。そのためにももっと厳しい精進が必要である。いい加減な語りであればやらない方がよい。

2017年12月20日 (水)

田川紀久雄日記

今日は午後から眼科でレザー治療である。
昨夜は足の痛みで眠れなかった。なぜ治らないのか解らない。痛みは辛いものだ。
詩集をいただいても、すぐには読めない。一冊読むのに一週間もかかってしまう。印刷の薄いものは読むのに困難である。早く眼の手術ができれば、本も気楽に読めるのに。

2017年12月19日 (火)

田川紀久雄日記

今年の冬は寒い。朝起きてもすぐに行動が出来ない。しばらく炬燵に入っていないと動けない。
詩語りの稽古だけは、続けなければならない。昔から比べれば、聲の力が衰えている。その変わりに内面を語れる力を身につけている。何時の日にか人前で語ってみたいものだ。

2017年12月18日 (月)

田川紀久雄日記

優れた詩は、人に生きる勇気を与えることが出来る。私は、そのような詩を書きたいし、読みたいと願っている。そのとき紙屑詩人とは言わせない。本物の詩人だと叫びたい。
今年はどこからも忘年会の誘いはない。身体の調子が悪いのだから致し方がない。だんだん詩人の友達も少なくなってくる。

2017年12月17日 (日)

田川紀久雄日記

上野芳久詩集『讃歌』がやっと出来上がった。表紙がとても良い。眼が悪くてすぐには読めないがこれから読むのが楽しみだ。今の暗い時代に「讃歌」という題はとても良い。この詩集の詩の大半は「操車場」で発表したものだ。
詩集というものは、読者に生きる希望を与えるものでなければならない。そのような詩集はなかなかないものだが、上野さんの詩の世界は、生きる意味を温かい視線で描いている。それは大きな病の経験があってこそ生まれてきたものだ。来年は『彼方』『風の道』という詩集が生まれて来る。多くの人たちに読んでいただきたいものだ。
私も今日『希望』という手作り詩集が三十冊完成する。この詩集は予約制である。

2017年12月16日 (土)

田川紀久雄日記

詩は、誰に読まれたいのかというより書かずにいられないから書くことがたいせつである。本当は分かち合える者との出会いを期待しているのだが、それはなかなか難しい。私は心に打つものがなければ詩そのものを評価しない。だから詩は万人向きではない。たった一人の朋に出会えれば幸いである。それで充分であると思うしかない。
今の私は手作り詩集を三十冊しか上梓しない。それでも多いと思っている。できれば詩語り用の詩集一冊あれば良いのかもしれない。後は何も期待しないことだ。ライブを行いたいと願う。

2017年12月15日 (金)

田川紀久雄日記

詩人は自分の存在の重さに潰れないために、詩を書かねばならないのかもしれない。崔龍源詩集『遠い日の夢のかたちは』が送られてきたが、このたびの詩はとても重く感じられた。私は彼の詩を受け入れてきた。それは何故かはあとがきを読んで理解できた。彼の詩は優れた詩が多い。詩人は自分の運命とどうしても向かわねばならない。他人にとってどうでもよいことを追い求めるのも詩人の仕事である。紙屑詩人と言われようが、詩は自分が生きるためには必要なものなのだ。たった一人の共感者がいればそれでよいとしかいえない。ほとんどは理解者などいないものである。だから詩で技を磨くのかもしれない。それは私にとってむなしいものである。
今日は午前中に整形外科に行かねばならない。

2017年12月14日 (木)

田川紀久雄日記

病院はなぜ長く待たされるのだろうか。昨日も午後から出かけたのに帰宅したのが夕方であった。今年中はまだレザー治療が最低でも二回ある。手術は来年になる。
穂谷さんからリンゴが送られてきた。とても美味しいリンゴだ。
詩誌受贈『伏流水・61号』

2017年12月13日 (水)

田川紀久雄日記

今日は眼のレザー治療の日である。このところ身体の調子がいま一つである。これは寒さのせいかもしれない。
詩誌受贈『焔・111号』『光芒80号』

2017年12月12日 (火)

田川紀久雄日記

何も信じるものが無くても、自分の心の中では信じる世界を持っていたい。ほとんどの詩人たちの詩は、この世の存在の虚しさを描いているものが多い。これは今の時代を写しだしているのかもしれない。しかし、一番大切なのは未来への希望である。それを産み出すことは大変なエネルギーを必要とする。私はそれを求めて生きていたいものだ。
詩誌受贈『日本海詩人・50号』『笛・282号』

2017年12月11日 (月)

田川紀久雄日記

詩は他人に読まれて、共感が得られないならば虚しい世界だ。ほとんどの詩人たちは紙屑詩人で終わってしまう。それでも自分を信じて書いて行くしかないのが今の現状だ。いま私の周辺で心が動かされる詩人は上野芳久さんしかいない。それは生きる希望に向かって詩を書いているからだ。苦しみの中から生まれる悦びの詩にこそ心が癒される。

2017年12月10日 (日)

田川紀久雄日記

昨夜から胸の痛みを感じる。朝は床からなかなか起き上がれなかった。
詩語りの稽古だけは続けている。誰に聴かせることがなくても本物の詩語りを行っていたい。
眼が痛むので、パソコンを打ちこむのもつらい。

2017年12月 9日 (土)

田川紀久雄日記

二日間続けて詩が書けた。「冬の旅」が今年中に完成すればありがたい。
手作り詩集『希望』の制作を始める。一ヶ月かけて作り上げたい。

2017年12月 8日 (金)

田川紀久雄日記

この日本は何処に向かっていこうとしているのだろう。軍備力を増大してますます怪しくなっていく。早く安倍内閣の退陣を求めたい。
トランプ氏がエルサレムにアメリカン大使館を移転すると認めてしまった。大きな過ちである。平和を維持することの難しさを痛感する。まずは一人ひとりの幸せを願うしかない。

2017年12月 7日 (木)

田川紀久雄日記

長尾雅樹さんから、長い励ましの手紙をいただいた。
このとことの心の虚無感は増すばかりだ。でも自分自身に負けてはならない。新しい希望をなんとしてでも見つけ出したい。
昨日は病院でも腰が痛んで歩くのも辛かった。この痛みは寒さが増したためかもしれない。眼のレザー治療が今年で終わるとありがたいと願うしかない。
詩集受贈『宮内洋子詩集・わたくし雨』

2017年12月 6日 (水)

田川紀久雄日記

今日は、午前中内科の定期検査。そして午後からは眼科のレザー治療。一日中病院だ。

2017年12月 5日 (火)

田川紀久雄日記

今日の午前中に市立病院に行く。
だんだんパソコンを見るのも辛くなってくる。画面を見ていると眼の痛みを感じるからだ。本も読めない、書くことも億劫になってきている。それでも詩だけは書かねばならない。「冬の旅」もようやく半分ほどは書き上げた。
詩語りをしたい作品だけをあつめた「田川紀久雄詩語り」の手作り詩集をカンパしてくれた方に送るために準備している。

2017年12月 4日 (月)

田川紀久雄日記

今年の冬は寒い。すぐに床から起き上がれない。
「操車場」が休刊だとやはり寂しいものだ。詩人は詩を書くことしか能がない。詩はやはり心の叫びだからだ。
詩誌受贈『京浜詩派・220号』
詩集受贈『ワシオ・トシヒコ定稿詩集・われはうたへど』

2017年12月 3日 (日)

田川紀久雄日記

カンパをいただいても何もお礼が出来ない。そこで「田川紀久雄詩語り」という手作り詩集を作ることにした。これはライブで語りたい作品を集めたものだ。詩人は詩をもってお礼するしかできない。
詩誌受贈『詩的現代・23号』

2017年12月 2日 (土)

田川紀久雄日記

このところ身体が重く感じられる。朝起きてもすぐに仕事ができない。手作り詩集を制作するのもやっとの思いだ。でも『日常』のあとは『希望』を制作しなければならない。もう資金もほとんど底をついているので、手作りでしか詩集を発行することができない。詩集を作ることの意味は詩語りテキストが作れることだ。最後まで詩語り人として生き抜くことである。

2017年12月 1日 (金)

田川紀久雄日記

やっと詩が書ける状態になってきた。やはり詩を毎日書いていないと淋しいものだ。「詩と思想」に掲載されている詩を読んでも心が惹かれるものは少ない。詩は誰のために書いているのだろうか。書き手イコール読み手の世界は悲しいものだ。愛を感じ取れる作品が少なすぎる。
今日で手作り詩集『日常』が出来上がる。限定30冊である。私はいのちのひかりに向かって詩を書いている。心が温まる詩を書いてゆきたい。

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