田川紀久雄日記
夜中風が凄かった。熊本の人たちは大変であっただろう。自然は苦しいを与え、また歓びを与えてくれる。人間はどちらも受け入れて生きて行くしかない。
プリンターの修理代が一万八百円だという。インクが随分残っているので致し方がない。詩誌の発行は苦しいものだ。送料代が約一万円ほどかかる。それとインク代がそうとうかかる。年間購読者を増やしてゆきたい。
憲法では、いま日本国民はとなっているが、自民党案では、日本国はとなってしまう。国民が不在になる。これでは憲法九条が守れない。国民は生活を優先に考えているが、戦争が起これば生活などと悠長なことなど言ってはいられなくなる、まずは九条を守るところから生活や経済を考えるべきである。戦争の記憶がどんどん薄らいでいる。震災のことも語り継ぐ運動は大切なことである。安倍政権ではどうしても憲法を改憲したいらしい。それは大企業が軍事産業で儲かるからだ。原発でも同じことが言える。大企業は下請けを締め付けて生き延びている企業である。政府は大企業だけを税でも優遇している。国民の苦しさを知らんぷりして。富の分配は一方通行である。これはアメリカでもおなじだ。だからトランプ氏のような人がでてくる。
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