田川紀久雄日記
急に暑くなるので身体がついていけない。
道元の「正法眼蔵」の中に行事という言葉が出てくるが、これは三昧とある意味で近い世界である。ようは無心になって業を行うことである。詩語りもこの無心で行うことで三昧に近づいていける。それには日々の精進こそが本物の三昧の世界に行く付くことができる。朗読をしている詩人たちは私の詩語りについての詩集にはまったく興味がないらしい。詩語りの世界は自分との闘いなのだから、致し方がないのだろう。
今月はライブがある。それに向けて努力をしていきたい。
詩誌受贈『黒豹・138号』
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