田川紀久雄日記
クロネコ便が一五二円になった。これは痛い話だ。ほとんど無収入の私には詩誌の発行も困難なってくる。それでも「操車場」は一〇〇号まで頑張ってみるつもりだ。それと参加者には一〇〇〇円を負担してもらうしかなくなるだろう。大企業の法人税を引き下げて、国民の負担を多くする政府にはあきれてものも言えない。これも自己責任でかたずけられてしまう。
今生きる希望は二五日に「港の詩人座」でライブができることだ。やっと詩語りの苦しみの峠を越えたところだ。多くの人たちに慈しみの聲を届けてゆきたい。道元によれば、仏と一体になるということである。いまその聲に向けて精進を続けているところだ。
いまは生活費をとことん切り詰めてなんとか「操車場」を発行してゆきたいと願っている。
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