田川紀久雄日記
今日は杉田でライブがある。誰一人も予約者が来なかった。これは非常に寂しいことである。詩人たちは朗読が嫌いなのだ。自分が参加するとき以外は集まらない。私も詩人の朗読会にはめったに聴きにはいかない。ある意味ではお互い様の世界である。本当にこの詩人の聲が聴きたいという詩人が見当たらない。誰一人いのちがけで聲に精進していないからだ。
この孤独感が私の詩語りを成長させてくれた。誰にも負けない詩語りの世界を築いてゆきたいと思った。精神の成長は孤独感の中でしか伸びないものだ。植木さんが七人も予約者がいるという有難い。聴きに来た人のために心の打つ語りを披露したい
詩誌受贈『野の草など・34号』
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