田川紀久雄日記
昨日は相棒と横浜中が街に漢方薬を買いに出かける。法律で漢方そのものは売れないので、薬膳として買うしかない。それも中華街でしか手に入らない。これは免疫量を高めるためには必要なのである。この漢方のせいで今年は風邪もひかないでいられる。
荒畑寒村著『平民社時代』を読み始めた。今も昔も世の中はそれほど変わっていないような気がする。そして民衆もそれほど変わっていない。世界の平和と叫ばれていても、世界は平和にならない。相変わらず争いが続いている。宇宙の存在そのものはある意味で普遍なのかもしれない。流動しているようで流動をしていない。まるで仏の掌の平で蠢いているのが私たちなのだろう。
今日は雪だという。とても寒い。
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