田川紀久雄日記
明日は阪神・淡路大震災の日である。いまだ苦しんでいる人たちが多くいる。孤独死や、ローンの支払いで苦しんでいる人たち。いま街を見ただけでは判らないが、二十年になってもいまだ救われない人たちがあまりにも多すぎる。行政の手が届いていない。個人ではどうすることもできない。
詩では何もできないが、心の応援詩を書いていくことも大切なことだ。詩人の中にはそのような詩を書くことを嫌う人もいるが、それは誤りだ。詩とはそのような狭い心を持ってはならない。詩は詩であるという考え方なのだろう。
詩人はもっと豊かな心で詩と向き合ってもらいたいもだ。
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