田川紀久雄日記
昨日詩集の題名の『寂静』という詩を書いた。このところ死者への想いを書いているので精神的に疲れている。生きるものへの応援歌を書かなければと思いながらも、いまは鎮魂歌を書いてしまう。
『天空を舞う』のテキストを初めて語った。この詩集は来年の五月ごろには上梓したい。まずは資金を貯めることだ。詩語りの稽古を続けていくにも新しいテキストが生まれるのは楽しいものだ。語り込むことでまた新しい詩が生まれてくるからだ。
聲というものは常に鍛えていないと聲は衰えていく。聲も生きている。だから朗読をする詩人は日々の精進が要求される。いくら精進をしてもなかなか進歩しないものだ。進歩は眼に見えない。それと大切なのは人生の生き方が求められている。暇つぶしに朗読をと考えている詩人は聴く者を不幸にする。人に聴いてもらえる朗読はそんなに甘いものではない。日々精進をしている詩人の聲を聴いてみたいものだ。
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