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2014年9月22日 (月)

田川紀久雄日記

詩人で年金生活者の人が多い。時間もある、そしてある程度のお金を持っている。ある意味では幸せそうだが、なぜか詩を書けなくなっている。詩を書くことは時間やお金などとは無関係なのだろう。いつでも詩が書けると思うと書かないものだ。内なるものがないと作品は生まれてこない。
いま自由な時間がある。だから詩語りの精進に励める。これはありがたいことだ。これは健康によい。
『詩人の聲』に参加している詩人はどのぐらい稽古に励んでいるのだろうか。つねに精進している人は数年先が楽しみだ。地方からの参加者もいる。これは驚くべきことだ。聲を発することは、それだけの魅力があるからだろう。いま私は参加していないが、聴いてみたい詩人がいる。そのことだけでもわくわくする。金欠病の私はなかなか聴きにいけない。まず詩集代を蓄えなければならないからだ。
昨日詩一篇と『新たなる旅立ちの』版下を作った。稽古をしながら何度も手直しを行った。
詩誌受贈『グッフォー・62号』

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