田川紀久雄日記
詩には哲学や宗教性が含まれてこないと面白くない。人生は旅だとすると、どのような生き方を求めて旅をしているのかを知りたいものだ。詩をうまく書ければそれでよいというものではない。人間の生き方が小さくなっていくと、技(知性)で勝負しようとする。
中日の山本昌が四九歳で勝利した。彼が投げる姿はもう他にいない。大きく振り上げて投げる姿は見ていて気持ちが良い。彼は努力の人である。詩の朗読でも、スケールの大きな朗読ができる詩人がいない。いまの時代はそのような詩人は嫌われる。私のような人間は詩の世界に住みづらい。
詩誌受贈『鹿・136号』『あすら・37号』『伏流水通信・51号』
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