田川紀久雄日記
日本の政治はますますおかしくなっていきそうだ。言論の自由がどこまで保たれるのか解からなくなっている。それなのに安倍政権支持率は変わらない。国民が政治に対する認識の甘さに不安を感じる。それは殆どが戦争を知らない世代の人達だからだろう。今回の安倍政権の人事を見ると恐怖さえ感じてしまう。
昨日『鎮魂』という詩を書いた。新しい領域が生まれてきた。これは石巻にいった事が大きく私を変えさせてくれた。そして『天空を舞う』という詩集もあと数篇書けば終わる。詩を書く事で新しい世界が開けて行ける。そして詩を語る事によって自分自身を励ましていられる。ライブ場所はなくても、自分の世界を構築させていきたい。
『みえ現代詩・94号』で津坂治男さんが私の『哀しみの渚』と冨上芳秀さんの『真言の座』を取り上げてくれた。有り難い。津坂さんとはもう三十年の付き合いだ。
« 田川紀久雄日記 | トップページ | 田川紀久雄日記 »
コメント