田川紀久雄日記
今月の「操車場」は早く送ることができた。
レクイエムという言葉の意味は日本語ではないが、挽歌に相当するのではと思う。でも意味は随分違う。挽歌といえば万葉集の相聞歌を思い浮かぶ。そして宮沢賢治の青森挽歌がある。日本場合、愛おしいひとへの想いである。レクイエムは死者全体の祈りが込められている。そこには神に対する祈りが込められている。でも私は相聞歌や宮沢賢治の挽歌詩シリーズ身近に感じて好きだ。
石巻で津波に会った場所にたたずんでいて、祈りの言葉が出てこなかった。可哀想とか哀しいとかでは済まされない。何とかして自作詩で語れるものを作りたい。昨日も詩を書いたが思うようには書けない。でも少しでも語れるものを作りたい。
詩誌受贈『雨季・63号』『タマタマ・25号』
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