田川紀久雄日記
広島の土砂災害想像を超える被害だ。
大川小学校で校庭に落ちていた瓦礫の一部を拾ってきた。そうしたらその瓦礫の周辺が揺れた。子供たちの魂が何かを私に語りかけている。心の語りを子供たちに聴かせなければならない。祈りと怒りと愛をこめて私は詩語りを続けねばならない。誰かが日々祈りを続ける必要がある。子供たちは私に言っているのかもしれない。そのためにも語りができる場所が欲しい。いまのところK公園で聲を撃ちこんで行くしかなさそうだ。
『哀しみを越えて』が日曜日に出来上がってくる予定だ。
『嶺』の仕事が入る。右目が悪いが何とかして版下を作っていくしかない。生活のために頑張らなければ。
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