田川紀久雄日記
地震国トルコに原発を売り込むアベノミクス政策にはやりきれない思いがする。汚染水対策すら満足に出来ないでいる。福島原発が四〇年後に解決するなんてとても思えない。いまの日本人はどうかしている。自分達が幸せならどうでもよいという思想が先行しているような気がする。そして今の人達は他人に無関心でありすぎる。これは教育問題にも原因がある。そして携帯でのゲームの普及も大きな原因かもしれない。安倍政権には都合が良いのかもしれないが、いま本気になってこの国の未来を考えていかなければならない。刹那的な生き方は虚しいものだ。
今度の都知事選は、細川さんがでるとかでないとか言われているが、是非参戦してもらいたいものだ。原発セロを掲げている小泉と連合で出れば原発ゼロ政策に強い関心を国民が持つだろう。この選挙は都民が決めるのだから私には何も言うことはないが、国民の原発ゼロに対する意識が見えてくる。原発ゼロだけが東京都の問題ではない、あくまでも東京都の為になる政策が望ましいのだろう。
オリンピックも自然エネルギーで賄える都市であってもらいたいと願うだけだ。
超高速鉄道のリニヤも原発一機分の電量を消費するという。
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