田川紀久雄日記
日本人としての思いやりは、相手の心を思いやることではなかったのか。それのおもいやりの心を駄目にしてのは安倍総理である。中国や韓国への思いやる心を靖国参拝ですべてをダメにしてしまった。A級戦犯を靖国からどこかへやればよいと民主党の議員は言うが、それだけで問題が簡単に片付くものでもない。神道は本来相手の霊も祭るものであった。相手を敬う心が神道にあったが、この靖国にはまったくその形跡がない。明治以後、軍国主義の歪んだ神道を作り上げてしまった。伊勢神宮や出雲大社に多くの人達が行くのは、古代の太陽神からすべての神々受け入れる大きな心の故郷を感じさせるからではなかろうか。私は神道についてあまり解らないが、神道というとどうしても嫌なイメージがつきまとっている。それは靖国神社の存在であった。
日本は諸外国と仲良くして行く以外には道はないのである。そして一番身近な韓国、中国とは心を尽くしておもてなしの心で付き合うしかない。表面状の言葉だけのおもてなしなど必要ではない。日常普段の寄り添う心があれでそれで充分である。別にあらためておもてなしの言葉なのいらない。
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