田川紀久雄日記
細川さんの都知事選の出馬は良いことである。入るかどうかは選挙を行なってみなければ解らない。安倍政権の狂気的な原発依存病に対していくらかは有効性がある。原発は最終的には国が決めることである。でも細川さんの出馬がなければ、安倍政権はどんどん死の商人になってゆく。経済発展のためなら許されるという考えである。この日本は経済大国を目指してどんどん自然を破壊してきた。原発事故は自国だけの問題ではない。地球の破壊に繋がってゆく。昨年福島に会津電力が設立された。これは福島の人達の電力である。水の豊富な福島は電力を作り、それを他県に売り込むことで福島が豊かになってゆく。
国民が原発を本当に考えるきっかけになってくれれば都知事選は大きな意味をもつ。新しいエネルギーつくりこそ未来の日本を作ってゆくのではなかろうか。東電は消費税値上げでに二百円上げるつもりでいる。原発がないとこうなるんだという脅しである。政府はあらゆる手を使って原発ゼロを妨害してくるのではなかろうか。大切なのは正しい論理なのだ。
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