田川紀久雄日記
特定秘密保護法案が参院委で強行可決される。憲法改正が出来ないいまあらゆる悪法が成立されてゆく。武器の輸出も可決される。アベノミクスという甘い言葉で国民を騙してゆく。国民はどんなに怒っても、決まってしまったものだからと諦めていく。これが日本人なのだ。マンデラさんが死去した。彼のように徹底的に闘う人はいない。平和を守るということはいかに困難なことか思い知らされる。私に出来ることは「いのち」を守ることを詩の言葉にしてゆくことだけだ。
いきもののいのちを脅かす人達とも闘って行く。そして「いのち」の詩を語ってゆく。昨日から『いのちの聲』を語り始めた。いままで一度も語ってこなかった詩集である。この詩集は語りづらかった。それは聲に温みがないと語れないからだ。聲との闘いが私の残された道である。
詩誌受贈『あすら・46号』『黒豹・134号』
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