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2013年9月24日 (火)

田川紀久雄日記

詩というものは毎回優れた作品が書けるものではない。書くことの中からしか良い作品が生まれてくる。昨日も一篇の詩を書いた。私は頭で書く詩はあまり好きではない。心に残る詩は、その人の生き方と密接なつながりを持っている。今の日本の社会からはなかなか優れた詩は生まれにくい。ピカソの絵だって本当に優れたものは少ない。何万点も描くから優れたものが生まれてくる。詩でも書いて書きまくることが大切である。年に四編だけなんて詩人ではない。詩は発表するために書くのではない、あくまで書きたいから書くのでなければならない。
詩誌が送られてきても印刷が薄いものが多くなっている。眼の悪い私には読みづらい。詩はまず読みやすい活字と印刷が大切である。詩というものは味わう文化でもある。印刷技術もどんどん発達しているが、それが綺麗に印刷することより、安く早く印刷するようになってきている。詩というものは絵と同じに贅沢なものである。それは心を豊かにするものだから。
詩誌受贈『グッフォー60号』

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