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2013年7月28日 (日)

田川紀久雄日記

参議院選挙の最大の問題は、眼の前の幸せ(経済)を求めたことだ。そして未来の子供達に大きなツケを残したことである。いまの日本人は中国とそれほど変らない。何故このような社会になってかといえば、失業率の問題だ。そして正規社員に採用されないことである。貧富の差が拡がっていることである。
憲法改正の問題でも反対すると報道はその人をたたく。これは何であるのか。報道は政府の御用聞きでしかない。原発問題で山本太郎はあることないことまで週刊誌に書かれる。一人で何ができるのかと笑う人間すらいる。大切なのはまず一人で立ち上がることである。その勇気は批難するより誉めてやるべきものである。
『詩と思想・8月号』で近藤摩耶さんが『慈悲』を紹介してくれた。これは編集部にお礼をすべきことかもしれない。いつも私が詩集を上梓するたびに紹介してくれている。近藤さんは「銀河詩手帖」の発行者である。いままで知らなかった。東淵修さんとは仲が良かった。京都のライブの時は私が語る条件に東淵さんを招くことであった。新宿の安田ホールの朗読会には東京の詩人達はほとんど聴きには来なかった。東淵さんが亡くなったとき私は『詩人の聲』で彼の為に追悼ライブを行なった。朗読の世界で尊敬するのは彼だけだ。

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