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2013年7月27日 (土)

田川紀久雄日記

やはり夏ばてなのか、身体がだるい。昨日注射で液が漏れてすこし痛かった。看護婦が未熟だと大変なことが起こる。
詩人達の朗読がつまらないのは本気になって打ち込んでいないからだ。なにごとにおいても本気でないものはつまらない。心は楽な生き方の方に流れてゆく。そのような意味でも技術だけ学んでも活きたものにはないえない。本物は習い事では生まれてこない。根性をこめて目指すものに打ち込むことが何かを摑む秘訣だ。それは自己流でもよい。私の語りはまさに自己流である。いまの詩人達は私の詩を認めようとしなくても構わない。書いたものを書いているのだからどのように思われてもよい。いまの時代にはいい加減なものは消えていく。知名度など何の役にも立たない。
いま毎日樹木に向かって語りを行なうのが私にとっての生き甲斐になっている。今日も語りが出来た。宇宙に向けて語れる歓びを味わっている。聴き手が誰もいなくても幸せだ。

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