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2013年2月 9日 (土)

田川紀久雄日記

詩というものは、書き手の人柄がよくわかるものだ。どのように生きているのかも解る。これは不思議な鏡だともいえる。どのように創作しても詩という世界は、その人の影すら隠せない。だからと言って書かれたものがその人のすべてだともいえない。詩人という生き物はある意味ではとても嫌な面を持っている。それはエゴの固まりのようなものでもある。そして社会性には疎い人が多いことも確かだ。優れた詩人ほどその傾向が強い。私も割合頑固な人間だ。いままで詩人と付き合ってきて嫌な詩人に出会ってきた。そして素晴らしい詩人にも出会ってきた。そのことは何処の社会でも同じことかもしれない。
それにしても今の詩人達はお互いどうし議論を交わさなくなった。ITの発達で人間同士の関係も薄くなりつつある。ますます誰とも付き合わなくてもITで情報を得ることができる。なんだか淋しい気がする。なんでもかんでもメールだけで済ます人さえいる。そういえば私もほとんど手紙を書かなくなっている。ハガキ一枚でも貰うと嬉しく感じる。
「たぶの木・4号」が出来上がった。頒価三百円です。読みたい方は漉林書房までお申し込みください。心温まるしが掲載されています。限定50部です。

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