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2012年12月13日 (木)

田川紀久雄日記

北のミサイルが打ち上げられた。これを利用とする自民党。だから軍備を高めなければという論理は通らない。平和憲法を守ることの困難さがある。憲法九条を維持することが日本国民の務めではなかろうか。武力で何でも解決しようとすると、戦前の日本の運命を背負うことになる。戦後一度も戦争がなかったことの有り難さを私は身に染みて感じる。空襲や戦後の貧しさを経験してきた私には平和の有り難さが解る。その反面豊かさに甘んじてきた世代の人たちは、より以上の幸福を求めるから、嫌な世の中に落ち込んでしまったとも言える。なにごとにも程々がいいのだ。
『光芒・70号』が送られてきた。その中で本田和也さんが、『いのちとの対話』を取り上げて書いている。書評としては長いものである。以前にも書いてもらってことがある。私は一度もあったことがない。ジェイムズ・ジョイスの研究家であるときく。
高橋博子さんからカンパ、そして山下佳恵さんからビール券をいただく。高橋博子さんの詩『畑狂想曲』には畑仕事のユーモアさが描かれている。生きることのユーモアにも通じて、心温まる詩である。山下佳恵さんの『たぶの木・3号』の詩は、生きて行く上で勇気がもらえる。彼女らしい詩である。いろんな多くの人から応援をしていただいている。毎日感謝をして暮らしている。
ユーチューブで『いのちを語ろう』の映像が見られます。朗読に興味のある方は見てください。

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