田川紀久雄日記
敦賀原発の真下に活断層と判断された。これは誰が見ても解ることなのに、何故原発の建設が許可されたのか不思議でならない。自民党時代は、ないがなんでも原発政策まっしぐらだったことが如実に物語っている。原電は受け入れがたいとコメントをしている。生物の生命をなんだと思っているのだ。敦賀に大地震があったらどうする気なのだろう。未来の子供達のためにも原発の廃炉を求めていかねばならない。なぜ自民党が予想投票率が優勢なのかわからない。貧富の差をなくすことが大切なのだが、いくらいってもこの問題は解決しない。アメリカの経済をみればわかることだ。共産主義の甘い夢をみているのかと言われる。人間には二種類の人がいる。富める者と貧しき者達である。経済はこの歯車によって動かされている。とくに日本は資源がない国だ。嫌な国だといってもこれはいにしえの時代から続いている。
カセットCDが壊れて音楽が聴けなくなった。物はいつか壊れるものだ。人間も物と同じように壊れてゆく。小沢昭一さんがガンでなくなった。ここガンで亡くなってゆくひとがあまりにも多すぎる。
操車場の原稿が、高橋馨さんと髙橋渉二さんから入った。
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