田川紀久雄日記
川崎ではどこに行っても子供の数が多い。人口が減っているというのに、この街ではそのようなことは感じない。建て売り住宅もすぐに売れてしまう。やはり労働者の街だと感ずる。私の住んでいる田島地区や桜本周辺は昔はガラが悪かったが、今は安心して歩ける街になっている。でも私はコリアン商店街にまだ一度も食事にいっていない。なんとなくまだ入りずらい。竹島問題で一部の人たちが感情的になっている。極端な反日的な運動はテレビで観ていつもいやな気分になる。なんとか仲良くやっていけないものなのか。まずはお互いを理解しあうことしかない。かつてのアジア侵略がいまなお緒をひている。このことは忘れてはならないが、なんとか前向きになって人間として対等に向き合って生きたいものだ。
妹の出血が増しているという。そのためにか精神的に不安なのだ。といって私にはどうすることも出来ない。身体的な病は医師しか治せない。ただ見守ることしかないのだろうか。私の体の調子も決していいといえない状態だ。横浜からの帰りには腰の痛みに耐えながら帰宅した。
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