田川紀久雄日記
オリンピックは終ったが、この次はパラリンピックが行なわれる。国の予算を増やしてもらいたいものだ。大きな夢と感動を与える。努力しても報われないこともある。それは敗北ではない。努力した分だけ大きなものを掴んだはずだ。参加した全員に拍手を送りたい。
高畑さんが作品を送ってくれた。ありがたい。それに保坂さんも作品を送ってくれるという。読書の秋にふさわしい操車場64号ができそうだ。
天然ガスが新しい技術によって開発されている。原発に頼らなくても電力が賄えるようになるかもしれない。それと自然エネルギーの開発がもっと進められると良いのだが。それにしても電気代が世界一高いとは情けない。九月から東京電力が値上げする。消費税と電気代の値上げて零細企業は廃業に追い込まれる。国はこの零細企業の救済に手を差し伸べてもらいたい。リストラされたら、どこにも働く場所を失ってしまう。それより日本の誇る技術力が低下してしまう。宇宙部門でもこの零細企業がどれだけ技術を提供してきたことか。浜川崎周辺でも電灯もつけず仕事をしているところがある。従業員三人ほどで働いている。日本の工業はこの零細企業によって支えられている。
詩の世界だって商業詩誌で支えられているのではなく、同人詩誌で詩の世界が存在している。このネットワークは凄いパワーを持っている。本当に誰もが読みたくなる詩誌を目指して行きたいものだ。操車場はそのような詩誌を目指してゆきたい。
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