田川紀久雄日記
昨日は大雪だった。でも今朝外を、見ると雪は残っていない。昨日は猫どもに餌をあげにいけなかったが、今日は大丈夫だ。わが家のカレンダーは猫の写真のものばかりだ。日まくりカレンダーもそうである。これは毎日が楽しい。今年の写真は今のところみんな可愛い。この写真をみていると心が和む。テレビで犬と一緒にお手をする猫を見た。びっくりする。
今日から三月なので気分もなんとか春らしくなる。世の中があいかわらず不景気だ。でもテレビでタレント達の食事番組を見ていると腹立たしくなってくる。食べ物ぐらい自分で金をだして喰えといいたくなる。餓死をした人たちのことを思うとやりきれない。
被災地の人たちは三月十一日が近づくと、色々と思い出して精神的に不安に落ち込むだろう。あの津波をテレビで見ていた私でも夢の中でうなされることがある。心の不安をどうのようにケアしていくのか、国の対策が求められる。詩の言葉ではどうすることも出来ないが、心に優しいものが欲しくなる。
「詩と思想」の三月号の詩を見ていても、あの東日本大震災の影響が強くでていると感じられる。
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