田川紀久雄日記
中村雀右衛門が23日に亡くなった。91歳である。最後に歌舞伎座でみたのはいつごろであったか。私が好きだった歌舞伎役者もいまはほとんどいない。先日テレビで観た「寺小屋」はいまひとつ物足りなさが感じた。歌昇が中村又五郎に襲名。歌昇のユーモアは好きであった。いま歌舞伎の世界はなんだか寂しい。
東京もそろそろ春らしく温かくなってくるが、雪国の人たちはまだまだ大変である。青森はいつになったら春が訪れるのだろう。泉谷栄さんのことを思うと心配だ。詩誌「阿字」がでていない。身体が思わしくないのだろう。
佐野カオリさんから詩集代が送られてくる。
詩誌受贈「笛・259号」
« 田川紀久雄日記 | トップページ | 田川紀久雄日記 »
コメント