田川紀久雄日記
原発賛成派が動き出している。ようは彼らは原発予算費をネコババしたいだけなのかもしれない。まともな頭では考えられない。福島の人たちを見れば、一番被害者は農家の人たちではなかろうか。田畑は使えない、どうして生きて行くのか、それに対して保証もない。ゴルフ場の放射性物質は、無主物であるから責任はないと東電側は弁解する。あまりにも酷い言い方だ。当然国にも責任があるが」、国もそのことに対して責任感すらない。こんな無責任な国家はない。未曾有な出来事であるからいたし方がないと決め込んでいるのかもしれない。瓦礫問題でもどうして国民全体で解決使用としないのか。一人ひとりがみんなどうかしている。沖縄の基地問題にしてもそうだ。いまの日本人はエゴ的人間になっている。つまり国家意識が薄いということだ。選挙の時だけ政治に関わっていると考えている。そうではない日々の日常が国と関わって生きている。どのような小さな問題でも、国民全体の問題なのだ。日常生活の矛盾そのものが政治の問題に関わっている。
昨日、詩集に対してのお礼状。高畑耕治様・堀本恭三様・小笠原眞様・山下佳恵様・原圭治様カンパや詩集代をいただいた方のは心より感謝をいたします。生きる励みになりました。
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