田川紀久雄日記
今朝の東京新聞に「もんじゅ5年運転案」という見出しが一面に載っている。それ理由として、『もんじゅの開発にいは、既に一兆円を超える税金が投入されている。原子力関係者の間では「このまま廃炉になれば巨額な開発費が無駄になる」との懸念が出ている。』
私にいわせれば一兆円でもんじゅが諦められれば安いもんだといえる。人間とは馬鹿なことをして物事を知る生き物でもあるからだ。大飯原発のストレステストの一次評価にしても初めから決められた路線を走っているだけのことだ。今の民主党は原発事業を止める気がない。何処から金をもらっているとしかいえない。いま風力発電の技術も進歩をしている。十年かければいまの原発を超えた電力が自然エネルギーで賄える。そして雇用の世界も拡げられる。もんじゅに金をかけるのなら自然エネルギー研究に金を注ぎ込んだ方が国民の利益に繋がる。
佐相憲一詩論集を読み終わる。彼の行動力には驚かされる。詩と向き合う姿勢を学ぶ必要がある。もっと多くの詩を読まなければと痛感した。
高橋馨さんからも詩集代が振り込まれる。ありがたい。そして金子秀夫さんからハガキが届く。
« 田川紀久雄日記 | トップページ | 田川紀久雄日記 »
コメント