田川紀久雄日記
朝の4時である。昨日の天気予報に寄れば雪だといっていたが、いまのところ雪は降っていない。桜の蕾もまだかたい。河津桜は例年だと満開なのに、ほとんど咲いていない。
坂井のぶこ詩集『浜川崎から』を五月発行で上梓することにした。保坂さんが特別に安く印刷をしてくれるということで決める。相棒の詩集がなかなか出せなかったので気にかかっていたが、これでほっと安心をした。来月から私の医療費がいくらか安くなるので切りつめた生活をすれば何とかなるのではと思う。
原発事故の東電と国との処理はあまりにも情けない。これも安全神話を推進派が強引に作り上げたためでもある。事故以前に原発の危険を注意しても少しも耳を貸さなかったことが最大の原因だ。いまも再稼動で同じ現象が起きている。推進派の大学教授らは、いまなお謝罪をしていない。まったく反省が伺えない。原発事業も推進派の議員の身内が事業を委託されていた話が沢山ある。癒着は無限に広がっている。これは国会議員にも言えることだ。東電から資金を提供されていた。だからこの無謀は原発産業を推し進めてきたのだ。天下り禁止と国会議員の定員削除を消費税が決まるまでに行なってもらいたいものだ。
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