無料ブログはココログ

« 田川紀久雄日記 | トップページ | 田川紀久雄日記 »

2011年12月21日 (水)

田川紀久雄日記

昨日病院でいまのうちに手術をしてしまえばといわれる。語りをやるためには手術など出来ない。それより左肩が上がらないのだ。まるで四十肩のようだ。これは自然に直すしかないのだろう。
金正日が亡くなって、世界中が動揺している。朝鮮の貧しい人たちを思うと気の毒だ。テレビで写る泣き顔の人たちは豊かな層の人たちなのだろう。学生達が携帯電話で話し合っている様子も写しだされた。朝鮮はとても不幸な国に見える。共産主義国家とは何なのだろう。いま資本主義も末期的状態だ。新しい思想を求めておるのだが、なかなか見出せないでいる。ブータンのような国はどうなのだろうか。一度行ってみてみたいものだ。
いまできることは、いのちの大切さの運動ぐらいだ。これは簡単のようだがなかなか出来ない。思想的にも深いもの身につけなくてはならないからだ。
次のライブのテーマは、生と死を見つめたいとしたい。詩集代も稼がねばならない。次の『いのちの対話』を上梓するためにもだ。蓄えのない私はライブで詩集代を捻出していかねばならない。そのためにもいい加減なものは出来ない。ひたすら精進するしかない。人の心に届く語りを目指してゆきたい。

« 田川紀久雄日記 | トップページ | 田川紀久雄日記 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 田川紀久雄日記:

« 田川紀久雄日記 | トップページ | 田川紀久雄日記 »