田川紀久雄日記
原発周辺の土地を国が借りあげるという。それはいま原発に溜まっている汚染物の置き場を確保するためではなかろうか。東京都の汚染土ももうめい一杯だ。それに福島の学校の校庭の土も置き場に困っている。練馬区の学校の校庭からも高い汚染度があることは解ったという。住民たちはもう二度と故郷には戻れないだろう。原発を推進してきた人々は、いま何を考えているのだろう。そしてまだ原発を続けようとする人たちがいる。彼らは生き物のいのちを軽んじているとしか思えない。核の利用は人類を破滅に追い込むだけだ。
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