田川紀久雄日記
汚染土の費用を国の負担とある。どこまで可能があるのだろうか。それにしてもその土をどこで処分するのだろうか。第二第三の汚染が広がらなければ良いが。
義援金の分配が滞っている。本当に苦しんでいる人たちに届けてもらいたいものだ。お盆であったのに、お墓参りができない福島の人たちのことを思うと胸が痛む。そして地震で墓地が流されたひとたちも多い。大文字の送り火の問題もあった。
詩集『鎮魂歌』を語ってゆきたいものだ。いまなお語りの可能性に悩み続ける。誰のために語るのか。詩人達の朗読からそのことが感じられない。
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