田川紀久雄日記
昨日は腰が痛み身体も辛かった。久しぶりに銭湯に行った。
詩人で、詩というものを特別なことのように思っている方がいる。詩と言うものは生きているすべての現象をいうものだ。決して表現方法だけの世界ではない。生きているそしていのちとの対話が詩を生み出してくれる。詩は頭で考えるのではなく、五感を通して感じるものである。
キッド・アイラック・ホールは語りに適した場所だ。天井は高く広さも肉聲に適している。詩語りはあまり状況が良くないところで行なっている。多分いままで味わったことのない環境だ。身体の調子を整いて語りと向き合ってゆきたい。
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