田川紀久雄日記
原発賛成派の動きが凄い。東電との癒着の議員が自然エネルギー法案を阻止しようとしている。前原議員の菅批判は大衆を無視した発言だ。原発事故いらい菅おろしが激しくなっている。核のゴミの処分場がもう一杯なのに、これ以上原発を続けようとする。金権がからむと人のいのちよりそちらに眼が眩んでゆく。いま横浜市は太陽エネルギー対策を進めている。
浜川崎のガードしたにネコが十匹ほどいる。そのなかの一匹が足を汚した。車かなにかにはねられたのかもしれない。そのネコをかばうネコはいる。怪我をしたのがアイでそれをかばっているのがトラだ。この二匹を見ていると胸がジーンとしてくる。猫には猫の社会があり、友情もある。生き物は精一杯生きて、そして死んでゆく。それは人も猫も同じことだ。福島原発事故で政府のとった動物に対する仕打ちは酷い。いま犬たちは野良犬かしている。そのうち処分されてしまうのだろう。横浜の市民団体が犬猫を救援している。犬猫のためのチャリティー朗読会ができないものだろうか。保坂さんの助けで詩集も格安で出来そうだ。もし利益ができたら犬猫への義援金にしたい。私はいのちの応援隊として詩を語ってゆきたい。
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