田川紀久雄日記
政界にお化けたちが動き出した。政界から引退したはずの大物達が動き回っている。いつまでもねじれ国会を続けていては、日本は滅びてしまう。だからといって連立政権には反対したい。
いま非社員達はあまりにも酷い待遇をうけている。まさしくいじめ社会である。人を人とおもわなくなりつつある。恐ろしい社会が出現している。せめて詩人達である人は、心のあたたまる詩を書いてゆきたいものだ。小さないのちの大切さを。来年のはじめに出来上がる詩集『いのちの聲』は多くの人たちに読んでいただきたい。そして出来ればその詩を多くの人の前で語ってゆきたい。いま心をこめて語れる稽古に励んでいる。いのちの大切さを祈りながら語ってゆきたい。
来年はどうなってゆくのかまったくわからない。でも詩語りを中心にして私は生きてゆきたい。明日死んでもよいから、いまを大切にして語りを精進するしかない。そしてもっと多くの人たちといのちについて語り合いたいものだ。できるだけ外に出ていくこともしなくてはならない。ガンと闘っている人たちと共に強く生きぬいてゆきたい。
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