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2010年12月19日 (日)

田川紀久雄日記

中国漁船が韓国艦に激突が十八日に起こる。とても信じられない話だ。中国の人たちは何を考えているのか。中国は尖閣に譲治監視船を配備とのこと。日本もそれなりの手段をとらなくではならない。国を守るとことと、平和への理念はときどきすれ違うことがある。政治家はこの問題を対応してゆくことにとても神経を使う。国の最大の目的は、国民の命を守ることにある。
医学の進歩はすごいものがあるが、その恩恵をうけられるのはいまのところ限られた人たちである。高額医療など貧しい人たちには夢のような話だ。ガンに効くよい新薬の抗癌剤があってもそれを使えないのが現状だ。病も金次第の世の中である。貧乏人にできることは、病気をしないように気をつけることしかない。
信州日報から正月の校正ゲラがメールで送られてくる。そして「山本弘と山本陽子」は一月の末に掲載されそうだ。新聞にはいのちのことと、紹介したい芸術家を書いてゆきたいが、飯田に関する人たちはあまり知らないのでこの先はどうなるかわからない。
堀本恭三さんから手紙と購読料が送られてくる。ネコや自然のことがかかれた手紙は心を温めてくれる。
いま原子力産業に人気があつまっているという。あらゆるもののいのちを破壊する産業に人気があるなんて皮肉なことだ。いくら平和利用と言っても、一歩誤れば地球そのものが破壊される。そのことを思うとこのような産業には人間は手を出してはならない。自然からもっともかけ離れた世界である。
このところ喉が痛い。もう一週間も続いている。ちょっと不安である。聲も思い切り出せない。

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