田川紀久雄日記
亀井大臣が辞任した。個人的な言い方だが、やけていただいて良かったと思う。民主主義である以上徹底的な討論を尽くして法律を作ることが大切である。個人的な感情で無理押しに決め手いくことには反対だ。郵政の問題は、国民にわかりにくいことが多い。小泉内閣の時も、国民がその内容を把握できていないのに、あれよという間に民政化になってしまった。本当に民政化がよいのかどうかは私には解らない。郵政そのものは赤字ではなかった。なぜ公務員のままではいけないのか、また国民にとって郵便今日は何なのかを、問い続けることを怠っている。もっと解りやすい政治を行なってもらいたいものだ。
口蹄疫の問題が深刻が。家畜家たちは精神的にも追い込まれている。伝染病は広がるのが早いのでその対策が一時でも遅れると悲惨な状態を招く。手厚い保証が求められている。またメキシコ湾の原油の流出は最悪だ。八月まで何も出来ないという。これは人災である。まさに手抜き工事以外のなにものではない。自然破壊が拡がっている。この影響も日本にも及ぼすことは間違いのないことだ。
操車場用の詩の作品が書けた。有時(うじ)ということを詩にしてみた。題は「求めない」。この詩を書けたことで、心が穏やかになった。いままで詩語りのことでいらいらしていたことが、何のわだかまりもなく生きていける方向付けができた。これからはあらゆる人に対しいて良いところを見出して応援していくことだ。
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