田川紀久雄日記
今日は胃カメラの検査である。これは何回やっても嫌な検査だ。
二時過ぎまでサッカーを観てしまった。岡田ジャパンが良く闘った。これからは選手個人個人が外国に出ていって、技を磨くことだと思う。もう一段レベルアップをしなければ世界と闘うにはまだ力不足である。でも大きな勇気を国民に与えてくれた。
最近眼が悪くなった。そのためにかいろいろと間違いを犯してしまう。五メートルほど離れると、人の顔がぼけてしまう。歳を取るということは何処もかしこもガタがくる。
昨日秋葉さんの原稿が届く。あと二人が集まれば印刷に入れる。印刷用のトナーやカラー用のインクを買う。二万円を出費する。
世の中は景気が上向きだというが、そう肌で感じられない。中小企業では、ボーーナスの出ない工場が多いと聴く。零細企業にとっては、どうもがいても立ち上がれないでいる。自己努力ではどうにもならない企業が多くある。資金の貸し渋りで潰れていくしかない。海外に出て行ける企業はまだなんとか夢を持てるが、下請けのそのまた下請けではどうにもならないのが現実だ。これは政治の仕事である。政治は不幸を取り除くのが仕事である。それがどこまで出来るのか次の参議院の選挙では問われている。国民は甘いごまかしの言葉に乗らないで、厳しい眼でみていく必要がある。騙されて苦しむのはつねに国民である。
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