田川紀久雄日記
今日は午後から川崎詩人会がルノアールで行なう。
田島支所の櫻が満開である。そして姥が森の櫻も花が開き始める。やっと寒さの峠はさっていった。気分的にも楽になる。
夜中寝ていてもいろんなことを考えるせいか、朝頭がくるくるする。
胸の痛みもいくらか薄らいできた。詩語りの稽古も気をいれて行なっていかねばならない。だれにも真似のできない世界を作り上げたい。心にもっと多くの光を集めることに集中しなければならない。
オリンピックを見ていると学ぶことが多い。彼らは賞金が入るわけでもないのに、無心で頑張っている姿をみると気持がよい。それにしても日本はスポーツにはお金をかけない。それでメダルを取れというのはちょっと虫が良すぎる。政府の中にスポーツ省を設けても良い気がする。まだまだ無駄なお金が使われている。
生活費がやはり苦しい。ミニ冊子を作って売ってゆきたい。詩語りの仕事が入らなければ医療費もでてこない。坂井のぶこの『浜川崎博物誌』『田川紀久雄の長編詩』などを作ってゆきたい。定価は送料込みで五百円。四月ごろまでに数冊つくりたい。
« 田川紀久雄日記 | トップページ | 田川紀久雄日記 »
コメント